カサンドラな日々

「なぜか周りと噛み合わない」ズレを楽しむ人のブログ

「お金を使うのは楽しいな」という気持ちを、持つこと

今週のお題「2018年に買ってよかったもの」

和尚「禅タロット」でセラピーをしているちえです。

今週のお題に合わせて、何にお金を使ったか。

 

私は今年仕事を辞めた。元公務員です。

退職金ってその残額が減らないようにちょっとずつ使っていく、

みたいな感覚だったけど。

 

30半ばで退職金を手にしてそんな感覚で生きていたら一気に老け込む、

と思った焦りもあり、

自分の「お金×幸せ」について結構真面目に考えてみた。

 

2代さかのぼって考えた

自分の親から2代さかのぼって、

自分のお金の感覚がどうやって形成されたのか考えた。


私は、お父さんとお母さんのお金の感覚の違いに混乱していたかなと思う。
お母さんはお金は人のために使うといいというし、

それで運にも恵まれていたような気がする。


でも私の中で「誰かの犠牲の上で成り立っている幸せ」

みたいな気落ちはずっとあった。
お金に対する罪悪感。


「お金がもっとあればいいのに」という増えて欲しい願いに反して、

子供の自分が減らしてしまっているような居た堪れなさ。

 

お金を怖いものだと思っているかも 

今後起業して自分でお金をもらって生きていくのだから、

この受けたったお金をどうやって自分が使っていくのか、

というのをとことん考えてみたいなと思った。

 

 そこでまず気づいたのは、

自分はお金を使う楽しさを知らないかもしれない、ということだった。

お金は怖いものではない。

私は思い立って、誕生日を迎える10歳の甥っ子に、プレゼントを贈った。

 

10歳の甥っ子に、プレゼントを贈った

 

○○ちゃんへ

 お誕生日おめでとう。10歳になる○○ちゃんへプレゼントを贈ります。

それは「お金を使うって楽しいな」という気持ちです。

この1万円を好きなことに使ってください。

今後、何もせずただお金をもらう、ということは大人になるに連れて無くなります。

数年後には、アルバイトで自分で働いた分だけのお金をもらうようになります。

その前に、「なんのためにお金を稼ぐのだろう」ということを考えてもらいたいからです。

これは「自分が何かをして、そのお礼にお金をもらう」という練習だと思ってください。

お仕事(ミッション)

①日にちを決めて、この1万円を1日で使い切ってください。

②これは○○ちゃんのお金なので、誰かに相談する必要はありません。

③どうしたらいいかわからなかったら、「10歳の少年に戻ったパパ」に相談してください。

④どこかに出かけてもいいです。出かける時は電車代やバス代がかかることを計算してください。

⑤子供だけでは出かけられないなど、大人の手伝いが必要な時は「僕は○○だから▲▲をしたい」と理由を話してお願いしてみよう。ちえちゃんに依頼してもいいです。

⑥楽しい一日にするために、自分の好きなことややってみたかったこと、食べたかった物などをよく考えてみてください。

⑦1万円を使った日がどんな一日だったか、ちえちゃんにお話してください。

 

 

10歳の子に1万円を渡すのは無謀かもしれない。

そこに信頼関係がないと、できないことであるのは確かだ。

 

お金で満足を得ようとしたらいくらあっても足りないんだよ。

でも、だからといって、お金を見せないように生きていくことにも限界を感じる。

 

お金がたくさんあることで傲慢になったり、

人生を振り回されている人たちが実際にたくさんいるから、

「お金は悪いもの」

「お金なんてあるからいけないんだ」

「お金にガツガツするのはよくない」って思うんだけど、

 

これはお金が悪いんでなくて、

「お金の使いかたをわかっていないから悪い」だけだよね。

 

その一方で、

「でもお金はなくては困る」

「残額を減らしてはいけない」

「お金がないと生きていけない」っていう焦燥感があるなら、

それはそれでお金に振り回された生き方だと思う。

 

私は結構お金に振り回されてるなと思って、

仕事に執着したり物に執着したりして、

自分がなくて。

知らず知らずのうちに、お金を軸に生きていたと思う。

 

今後、電気もない山奥とかで生きていくなら別として

「お金」と「足るを知る」のバランスだよなって思う。

家庭の経済状況がどうであったも、それは全然関係なくて、

このバランスを教える教育は必要だと思う。

 

もちろんこれはお金の「教育」だから、継続して見守る計画とフォローが大切ですね。

 

「お金を使う楽しさ」を知った人が、働くと、

なんのためにお金が必要かも知っているから、

世の中にすごくいい循環ができていくと思うんだ。

 

そんな期待を込めて、10歳に贈ったプレゼント。

少年から、私も学ばせてもらう。

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