感情から、ひもとく

元保健室の先生。これを愚痴で終わらせるわけには・・という執念の日々のブログ。

「あ、これ前にも聞いた話だな」って思った時に、どうするのが正解か。

しつこい人が怖い。

しつこい人が怖い。

だから私は夫と義父が、怖い。

2人は同じ話を何度もするので、怖い。

夫よりも、義母よりも、もちろん実母の方が群を抜いて怖いのだが

この話をすると、しつこくなるので、今回は割愛する。

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意図がわからないと怖い。

夫と話していて「あ、これ前にも聞いた話だな」って思った時に

2度目なら黙ってそのまま聞く。

理由は、私もそういうことあるかもしれないって思うからだ。

3度同じ話が始まると「その話100回聞いたよ」と堂々と97回サバを読む。

4度目は黙って横目で睨む。

5度目は「うるさい!」と言うか(攻撃)、黙って席を立つ。(回避)

 

ただ、もっと怖かったのが「その話100回目だよ」って言った時に

「うん、知ってる。でね、、」と言われたことだ。

おい、待てや。

そんな私はお構い無し、彼は言う。

「この話何度もしてるなって思ったけど、自分が今話したいから、話してる」

 

アタシは「そんな暴力があるか?」と震えた。

 

同じ話を繰り返し聞かされるのは暴力だ、と思っているのは

世界中で私一人かもしれない。

私以外の全人類は「それはコミュニケーションだ」と言うかもしれない。

だけど、私は勇気を出して言う。

同じ話を何度も聞くのが、辛い。

 

義父は嫁の立場としてどうしたらいいかわからないので、夫よりも怖い。

ただいつか、いつか、「その話12回目ですね」とか言ってしまいそうで、

そんな自分が怖い。

 

同じ話を聞いてても「この出来事について、回想を続けているんだな」と

思うことがある。そういう時はもちろん怖くない。

見守りたいから、見守っている。

つまり、その人の意図がわかない時に、怖いんだと思う。

なぜこの話を私に何度もするんだ?

どういうメッセージや!?というパニックが起きているんだと思う。

 

逃げれないと思うと怖い。 

小さい時から、昔の話を何度も蒸し返したり

やっていないことをやるまで追いかけてきたりする大人や先生が怖かった。

これは「逃げれない」という類の怖さだ。

 

そうだ、職場でも怖い人がいた。

「あなた公明党?共産党?」と同じ質問を何度もしてくる人だ。

「どちらでもないです」と言うが、彼女は許してくれない。

とうとう、放課後の教室に呼び出されて

「あなた、本当は公明党だよね?」と壁の隅に追いやられた。

「違います」「私は何者でもないです」と泣きながら訴える私を

睨んで彼女は言うのだ。

「あなたの魂も震えてるけどね、私のたますぃも震えてるんだからね・・・」

 

確実に私の魂は震えていたと思うが、彼女は大事なところを見間違っている。

 

その後も、私が職員室で色んな先生と楽しくおしゃべりしていると

遠くでこちらを伺っている彼女は、目を見開いて何やら口をパクパクさせた。

「私はわかっているからね」

 

私が何者だろうと、彼女には関係ないし

そもそも話す筋合いもないが、

自己申告と事実が違ったのなら

それは恨まれるかもしれないとは思う。

ただ、私が何かに属しているとか、そんな事実はないのだ。

とんでもない勘違いが輪をかけて大きくなっていく

彼女の思考のしつこさから、逃げれない感じが本当に怖かった。

 

 

さて、色々な人のことを、しつこい、しつこいと言ってきたが

自分はどうか。

私はかなりしつこい。

 

例えば、お互いいい年になった同級生。

カッコつけている30代男性。

その男性と笑顔で話しながら

「小さい頃は、よくう◯こ漏らしてたのにね」とか

「粘土食べて泣いたことあったね」とか、

「高校生の時、血迷ったストーカーだったけど、もう改心したのかな?」とか

心の中で思っていたりする。

顔には出さないけど。

「素敵な彼女ができてよかったね!」とか言いながら。

 

誰もが怖い一面を持っている。

私も多分、誰かにとっては、一番怖い人。