カサンドラな日々

「なぜか周りと噛み合わない」ズレを楽しむ人のブログ

夫の咀嚼音にムカついたのは、なぜか

家事分担の不公平感

子どもに朝ごはんを食べさせて、身支度して

家を出た時に、歩きながら考える。

 

あれ・・・私、朝ごはん食べたっけ。

 

そんな慌ただしい朝をお迎えの方、多いのではないでしょうか。

 

我が家は朝食の食器を食洗機に入れるというのが、夫の役割。

 

しかーし!

朝食の途中で

「あ、やばい、時間ない」という夫の独り言が聞こえてきて

(独り言ですよ)

 

そしてそのまま家を出て行ってしまう。

 

それで、わたしゃ、言うわけです。

 

「こちらも時間のやりくりをしながら、

なんとか家のことを回しているのだから

できない時は早めに片付けできないって言って!!」

 

今度、夫は言います。

「あ、やばい、時間ない。今日お皿洗えないわ。」

 

座ってご飯を食べながら。

テレビを見ながら。

そう言うのです。

 

*目次* 

 

夫の咀嚼音にまで怒りが湧いてくる?

私は思います。

じゃあ、誰がお皿を洗うのか。

なぜ私ばかりが帳尻を合わせて動かなければならないのか。

なぜ君は座ってご飯食べて、テレビまで見ているのか。

 

私の悲しみは怒りとなり

心の奥から低い声が溢れてきます。

 

「ねえ・・・。私・・・いつも立ってご飯食べてるんだけど・・・。」

 

夫 「・・・え?・・・ちえちゃんも座って食べていいよ?」

 

!!!!!!!!!

 

びっくりしましたよ。

「お前の咀嚼の音がムカつくんだ!」と怒鳴りましたよ。

 

でもね、今は思います。

 

私は座って食べていいのですよ。

 

 我が家のケンカの仕方

 

嫌な雰囲気のままでは

喧嘩にしかならない(喧嘩にもならない)ので

休日にカフェなどに行って話しあいます。

 

自分が何に困っているのか

どういう態度に傷つくのか

伝えなくてもわかってくれているだろうということを

丁寧に言葉にします。

 

夫の言動への怒りをみていくと

自分のこんな叫びが聞こえてきました。

 

攻撃は心の叫び

「あなた(夫)の言動によって、あなたの価値はこの程度ですって
言われてるような気持ちになるんだ」

 

私には価値がないから

私がやらなければいけないんだ

だってそうでしょう

その証拠に私がいつもやっている

あなたは私の価値をわかっていない!!

 (自分ではわからないから、相手に評価を委ねる)

 

私にばかり負担がいっていること、

その不公平感、

約束が守られない感じ。

ただ単純にそれが嫌なんだけど。

 

それ以上に自分で作りあげたメッセージに苦しんでいた気がします。

 

本当に大事にしたかったのは・・・?

 

本当に大事にしたかったのは、家族で食卓を囲むこと。

こういう怒りの場面で、夫に立食を強要しても、

自分は本当には満たされないですよね。

あぶね。あぶね。

 

 家事のやり残しに対する夫婦の意識の違い

家事を多くこなしている方が「やり残し」の影響を受けます。

私は帰宅してすぐに夕飯を作りたいのに

洗い物が残っているとそこから始めなければならない。

それが時間のない中ですごく大変なんだっていうのとかね。

夕飯作る立場からしたら当たり前のことなんだけど。

 

夫からした「朝食の食器を洗わなかっただけ」くらいなんですよね。

そこに対して罪悪感を感じていなかったようなので、
そこは、キッチリ感じてもらいました。(!?)

 

あと産休で家にいる時に

やり残し家事を見るのが嫌でした。

お互い仕事に行ってた時は、
夜になって帰宅して「やり残し」を見ることになるわけだけど

産休でずっと家にいるわけだから、
そのやり残しがずっとモヤモヤするんですよね。

モヤモヤするし、何より邪魔だから、
忙しくてもやっちゃう。

だから「家帰ったらやるよ」と言われても

「嫌だよ」ですよ。

「じゃあ私がやるよ。でも文句は言うよ。」と。

(文句を言わずに、家事をカバーしてくれとリクエストされても

自分の機嫌を保つのが難しいから、文句は言うぞと宣言した)

 

私の方が家事が得意なので、
夫はそこに頼ってしまっていた部分があったようでした。

 

人の行動に期待はしないが可能性に期待する

今は自分も色々な面で夫に素直に頼れるようになって、

「大変な時は協力し合えばいい」って思えたのは大きい。

自分の心に余裕ができた。

 

夫はとても忙しい人ですが、今は約束を守ってくれます。

たまにできないことがあっても、約束を守ろうという姿勢が安心します。

 

夫に期待はしない方がいいとは
よく奥様方から聞くセリフだけど、

夫の可能性にはどんどん期待していいんじゃないでしょうか。

 

「依田さんの天気予報が始まったのに、
まだ着替えもしてないのはやばい」とか言いながら

慌ただしい時は夫も朝食を掻き込みながら、
身支度したり、家事をしたり。

 

その姿を見て「間に合わないようなら言ってくれればいいよ」

と私は心から言えるようになりました。

 

やっぱり立ってご飯食べてる人を見ると

「座っていいよ」って思いますもの。